ソーシャルワーク学科
2022年4月開設
地域共生社会を支える存在としての知識とスキルを体得。
すべての人々を対象とし、地域を基盤においた、社会福祉、医療、就労、
経済的支援に関わる機関や団体で活躍でき、また、入所施設や病院においても、
そこからの地域移行、社会復帰、退院に携わるうえで、
入所者や患者を生活の視点から支援していく。
社会福祉士・精神保健福祉士というソーシャルワークの技術を基盤にして、
より高い専門性を有して多様な機関・団体で活躍できる
ソーシャルワーカーを養成していきます。
社会福祉士の仕事
社会福祉施設や医療機関、行政機関、地域などで、生活上のさまざまな困難を抱える人の生活を多角的に支援していきます。
精神保健福祉士の仕事
社会福祉施設や医療機関(主に精神科・心療内科)、地域などで、心の病や障がいを持つ人の生活を多角的に支援していきます。
- 取得可能な資格
- ●社会福祉士/精神保健福祉士国家試験受験資格
●社会福祉主事 任用資格
- 卒業後の学位
- ●学士(社会福祉学)
在学生の主な出身高校
ソーシャルワーク学科の主な授業
講義・演習
- 人間関係とコミュニケーションⅠ・Ⅱ/基礎教育科目
- 人間関係の形成に必要なコミュニケーションについて基礎的な知識、チームマネジメントについても理解し、円滑な対人支援が行えるための能力を養います。
- 地域福祉と包括的支援体制Ⅰ・Ⅱ/専門基礎教育科目
- 地域共生社会の実現に向けた地域包括ケアシステムをはじめとする包括的支援体制や、福祉行財政の実施体制、福祉計画の意義・目的・包括的支援体制の考え方などについて学びます。
- ソーシャルワーク実習Ⅰ(社会福祉士)/専門教育科目
- 社会福祉士受験資格に必要な240時間以上の施設・機関での実習により、必要な価値・知識・技術等の実践力を身に付けることを目指します。