2022年5月27日（金）総合福祉学部　介護福祉マネジメント学科・ソーシャルワーク学科1年生が、ココルクえべつを見学しました。

ココルクえべつは、江別市大麻地区にあり「生涯活躍のまち構想」を実現するため2021年9月に全面オープンしたエリアです。つしま医療福祉グループの社会福祉法人日本介護事業団が整備事業者となっており、市民が生涯にわたり安心して生活できるまちづくりや若年層、障がいのある方、高齢者などが交流できる「共生のまち」を目指しております。

学生は「基礎演習」という科目で、ココルクえべつの事業内容、見学の心得を学び、質問したいことを事前に考え当日を迎えました。総合施設長の講話を聴講し、準備した質問をしながら活発なやり取りができました。感染対策に十分配慮し、施設見学（高齢者施設、とらふぐ養殖場、パン工房、レストラン、温泉施設）もさせていただきました。ココルクえべつでは、江別産小麦と、真栄キャンパス敷地内で湧き出る美味しいお水を使い、障がいを持つ方と職員が協力し「開拓うどん」をつくっております。コシがあるうどんが絶品でランチを堪能し見学が終わりました。

これから学生は見学成果を「基礎演習」でディスカッションする予定です。これからの授業がさらに楽しみです。